盲亀浮木の譬。
昔お釈迦様が
お弟子に
例え話をされました。
広い広い海に
1匹の目の見えない
亀がいる。
海面には1本の丸太ん棒が
プカプカ浮いていて
その丸太ん棒のまん中に
ちょうど亀の頭が
入るくらいの穴が
空いている。
その亀は100年に1度
海面に顔を出すのだが
その丸太ん棒の穴に
ちょうど顔を出すことが
あるだろうか
と。
みなさん
どうですか??
広い広い海の丸太ん棒の
穴に目の見えない亀
これは中々無理でしょう
お弟子の方も
そう思われたそうです。
しかし 穴がある限り
絶対不可能とは
言えません。
さて
これ何の譬かと言いますと
私たちが人間に
生まれる難しさ
だそうです。
目の見えない亀が
右往左往する
丸太ん棒の穴に
顔を出すよりも
人間に生を受けるのは
難しいと説かれています。
本当??
と思いますよね。
でも 本当だとしたら
私たちもの凄く貴重な
時間を過ごしていますよ!
そんな貴重な人間に
暇潰しに生まれたわけでは
ないでしょう。
多くの哲学者が
悩み続けた
人生の目的
私は知りたい。
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***世界中の人と父母兄弟
先日、素敵なお話を聞きました!!
この世に今私たちは生を受けました。
私たちは同じ地球に生きています。
同じ人間として生きています。
動物の世界からしたら
たった70億ぽっちの私たち。
この世に私たちは生を受けました。
この顔で性別はこっちで
全て結果として
この世に産まれ生きています。
一気に産卵され すぐに食べられてしまう魚ではなく
今 地球上に 人間として 生まれてきました。
これって、ものすごいことなんです。
人間として生まれている。
ましてや今、70億の人と同じ地球に生きている、
これって、ものすごいことなんです。
かつて、地球上70億の人と
1回は親子だったり
兄弟だったり そんな深い縁があって
今 同じ地球に生きているのだと。
そんな中 同じ国ましてや
友達、家族とは、どれほどの縁があったのか。
とてもとても 想像できません。
超えています。
地球上の人と1回は 父母兄弟だった。
だから今、この時に同じ地球に
生きているんだよ。
遠くアフリカの人と
昔は象の親子だったりして。
今 繋がってる友達とは
海で協力し合ってたのかな??
そう思うと 戦争なんて
かつての家族を殺すなんて
嫌だなって思いました。
文章がきっと下手くそ。
でも、伝わっていたらいいな。
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